忍者ブログ
<<   2024   11   >>
 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
24 November 2024            [PR]  |   |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013年ですね。
今年で私も27になるわけですが、人生もそろそろ本番が見えてきたんじゃないでしょうか。
なんていう気持ちでいます。
まぁ、中には早々に頭角を現してじゃんじゃん上の方にいっちゃう人もいるようですが
私の場合は、目指しているメインステージに立てるのは精々35~くらいなんじゃないかと踏んでますw

同年代の友達の中には、年齢に対して悲観的な子が多くて
基本的にはそういう人の方が多いもんなんでしょうかね?
年下のくせに「もう年だから…」とか言う子もいて、すっごい腹立つんですがww
あんた23だろー!!みたいなねw
そうでなくても、学生時代に戻りたいっていう子とか多いです。
そんなそんな、せっかくなんとかギリギリ卒業できたのに。
戻ったら今度はミスって卒業できないかもしれないから戻りたくないですってw
基本的には学生時代は墓場だったので絶対戻りたくないですけど。

でも美化されやすい過去に惑わされることなく次に進む意志にあふれてる今の状態は
すごくありがたいなーと思っています。
それは、明確に目標が定まっていて確実にステージを進めており
また次に進む方向も見えているからこそ、後ろに意識がもっていかれないんだろうと思いますから。

拍手

そんなわけで今年の目標。
一昨年は思いもよらず養護老人ホームへの配属になり、仕事を覚えながら環境に適応するため
激しく心身を消耗させながらがむしゃらに仕事をこなしていました。
ようやくコンディションが整ったと思った矢先、異動が決まって特別養護老人ホームへ。
またがらっと仕事内容やら空気が変わって、またコンディションの調整をさせられ…w
現在、ようやくまた特養での仕事の仕方も何となく身についてきて、
それなりにやっていけるようになったわけですが、
だからこそちょっと落ち着いて今年は、自分と向き合う時間を取りたいと思っています。

というのも、同期の中でもどんどん脱落者は出ていて、
今の仕事を辞めていく人がいるんですが、私はそんなに今の仕事、嫌ではなくて。
それこそ、致命的な身体的ダメージで勤務不可にならない限りは介護の仕事続けることができそうなんです。
ただそれは、やりがいを感じているとか、楽しいとか、そういったことは一切なくてww
一方、ストレスでつらいとか、嫌な人がいるとか、仕事に行きたくないとか
そういうことを感じることも特にないんです。
仕事をするうちにストレスで精神を患う人がいたり、休日の夕方には憂鬱になったりする人がいることを思えば
今の私の状態は、本当に恵まれているんだと思います。
よっぽど学生時代の方が辛かったよな…とか思うわけです。
大学生のちょこっとだけは楽しかったですけど、他はどん底だったのでw

そんなわけで、積極的に転職したいだとか退職したいだとかいう意識があるわけではありません。
しかしながら非常にニュートラルな状態だからこそ、贅沢なこととはいえ
正直なところを言ってしまえば、現在やっていることは本当にやりたい事とは違うなという
理想との差をはっきり感じ取れてしまったんですよね。

私のやりたいことは、ジャンルで言えば「人助け」なんです。
最終目標で言えば「カウンセラー」や「セラピスト」といった役割が理想に近いといえます。
ただ、いきなりそのステージに行けるかといったら「いやいや、まだ早い!」と思った次第で。
人助けジャンルの修行、という名目で介護の仕事を選んだようなところがあります。
とにかく自分の器をでっかくしなきゃ人助けジャンルで仕事はできないだろうと思ったので
介護はその部分を鍛えることができるだろうと思ったんですね。
その予想は当たっていてしっかり忍耐力は鍛えられているわけなのですが…w
恐ろしくやりがいを感じませんww

何故かと言えば、結局特養にいる人は自分の意思で「よくなりたい」とか「元気になりたい」とは
全然思ってない人や、そもそも意思疎通ができない人ばかりなんです。
で、介護職っていうのは、そんな中で、その人本来の個性を取り戻す努力をしたりだとか
楽しみや役割を探し出してその人らしさを大切にしていくとか何とか、そういうアレなんですが
私個人として、こういった方向性で頑張るつもりは皆無のようなんです、ええ困ったことに!
私は、私自身の経験として「なんとかしよう」と足掻く人の力になる存在になりたいわけで
基本的には「もうええねん、別に…」みたいな人に対しては、
お好きにどうぞ的な冷めたスタンスなんですよね。
精神的なタフネス値が高いという強みがあるお蔭で介護職特融の負荷はどうってことないんですが
物事の考え方が決して介護職向きではないという感じがしてなりませんw
多分「とりあえず生きていけるようにサポートします」くらいのモチベーションしか維持してませんから!

とはいえ、精神的に一歩引いてるからこそ、頑張って介助してるにも関わらず
殴られるとか、掴み掛られるとか、暴言吐かれるとか、お茶ぶっかけられるとか、泣き叫ばれるとか
以下諸々の理不尽な仕打ちも「チッ」くらいのもんで受け流せてるんかなーとは思いますw
車椅子の人でね、自分で食事もままならない人でも握力とか腕力とかは健在で
思わぬ怪力で攻撃してくるので要注意ですよww
高齢者に対する暴力に関する項目で、施設の職員の値が高いという話を聞きましたが
それはおそらく、施設の職員が若いのと職員は毎日殴られてますっていうのが
あるんじゃないかなーと思ったほどです。
たいていの人に認知症があって自分の状況が分からない、何をされているのか分からないという人たちなので
相手の気分次第では、がむしゃらに抵抗されます。
こちらとしては運が悪かったとしか言えない。

だからまぁ、ある意味では気楽です。
殴られようが暴言吐かれようが10分もすれば相手は大抵の場合忘れてます。
何をしていようが、私自身がどうこう思われての結果ではないことがほとんどです。
本気で腹を立てたりストレスをためるほうが馬鹿らしいと思ってしまいます。
うだうだ言わずにこちらもさっくり忘れてしまうほうが利口です。
イコール、まともに取り合ってないってことですよね。
実際、真に受けたらしんどいこと多いと思います。意味わかんないですから。

そんなわけで、今の仕事は割と淡々とやってます。
ユニットという少人数のチームで介護をしているのですが
そのユニットは5人しかおらず、毎日最大でも3人しか出勤しません。
だから抜けると皆が大変な目に遭うなぁ…という義務感だけで続けていると言えますw
ユニットの皆のことは一応好きなので、苦労させたくないですし。
でもまぁ、そのうち卒業したい仕事だなーというのは最近感じることです。
やってみないと分からない、見えてこないことも沢山あるので、別に後悔はしてないですけどね。
自分がやりたいことはこうなんだ!っていう…若干反面教師的なものもありますけど
ばっちり分かったことがあるだけでも有り難いですし。
心身に危機が迫っているわけではないので、焦らず慌てず現在のステージで吸収できるものを
しっかり吸収してから、じっくり次に向けてのことを考えていきたいなーと思っています。
PR
Name

Title

Mailadress

URL

Font Color
Normal   White
Comment

Password


<<   HOME    20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10   >>
忍者ブログ/[PR]

Template by coconuts