さすがにこの後、すごく寒いって日は来ないかな？
というわけで、昨日は大掛かりな植え替え作戦を遂行しておりました！


プランティングシートのおかげで鉢植えの土をバッサーとひっくり返せるのが気持ちいい！
ずっとまき散らさないように慎重にやっていたので、この手間がなくなっただけですごく快適です。

植え替えについては、実は左上の秋・冬用寄せ植えは全然形も崩れてないし綺麗な状態なんですが
寒さに強い面子だったのでこの後、暑くなってくると屋外管理は難しいかな？というもの。
室内に取り込むには器の形が適してないので植え替え対象となりました。

細々と株分けしたり葉挿ししたりで増やしている小さい子も寄せ植えに一緒に入れて育てるチャンス！
小さいものだけで管理するのも結構大変なので、おまとめできるときにやっちゃいますｗ

例えばこれ。


ハオルチア属の「寿」
とりあえず分けてみたはいいけどそんなに大きくなってこないなー？
と思っていたんですが、根っこはがっつり育っていました！！
やはり、地下の見えないところで頑張っているのがハオルチア属の特徴ですね。

逆に大きく育ってしまって植え替え待ちだった子も、ようやくのお引越し。
こちらもハオルチア属の「プラニフォリア」


だいぶん元気がなくて極まっておられます…ｗ
ずっとギチギチの状態で耐えてくれていたので2回りほど大きい鉢植えに植え替えました。
全体に茶色っぽくなっていますが、ここは多肉植物の生命力を信じて復活の様子を見守りたいと思います。

お次は小型寄せ植え。

えーっと。
「正体が分からない子グループ」ｗｗ
ちょろっと垂れている子がアーモンドネックレスなのは確かなのですが
他が全然分かりませんｗ
奥のふーっくらしている子は恐らくパキフィッツム属の何かかとは思います。
～美人、と付くシリーズの子に似ていますね。
後は全然わかりませぬ！！


2つ目！
こっちはまだ分かる方ですね。
ちょろっと垂れている子は、粘り強く繁殖を続けてくれている「緑の鈴」
なかなか元気に育ってくれなくて苦労していますが、
外にいた子の一部が比較的元気だったのでこちらに移り住みました。
上手に屋外管理できれば、屋外の方が綺麗に育つのかなぁ…。
大きく広がっている子は乙女心かな？
左上、連なっている子は十字星ですね。管理が悪くてなかなか増やしてあげられていません。
が、とても生命力が強くて、折れても萎れても、残ったところからまた根っこを生やし
「まだ終わらない！」と帰ってきてくれています。
そろそろ扱い方を習得したいところですね。


先の2つよりも少し大きめな寄せ植え。
手前で大きくロゼッタ型に葉を広げているのはセダム属の「銘月」
ダイソー産でございます。
セダムというよりはエケベリア属のような見た目なんですが…
一応書いてあるのを信用するならセダムの「銘月」だそうですｗ
後ろの背の高いのは、右2本が胡蝶の舞。
収拾つかないほどながーくなっていたので途中でカットしてみました。
これで別々に育ってくれれば大成功！
真っ二つにしてもまだ大きいんですけどね…ｗ

一番左はサルメントーサです。
これも意外とどんどん背が高くなっていくんですよね。
でも、他の人が育てている画像なんかを見るともっと葉っぱが大きくてがっつりしてるので
もしかしたらもう少し大きいところでガンガン日に当てた方がいいのかなぁ？
とりあえず元気に増えているので、色々と試したい子です。


この子は、ついに買ってしまいました。
1年我慢していたんですが、ついに…。
ブラウンシア属の「ヘキギョレン」です。漢字表記だと「碧魚連」となります。
この子も地を這って行くタイプなんですが、やや管理の難易度が高く、所謂初心者お断り系の子ｗ
成長も遅いようです。
まだまだ加減が分かりませんが、とりあえずしばらくはグリーンネックレスを成功させたときのように
プラントハンガーに吊るして管理してみようと思います。
たっぷり育ってくれるといいなぁ！



それでは本日のメインディッシュ。
大きい鉢植えに寄せ植えしてみました。
何度も繰り返し園芸店のチャンネルでチェックした寄せ植えの作り方動画を参考に。
メインとなるいくつかの大きい多肉さんを配置。
そこから、少しずつ間を埋めていきます。
もう何回かやっている作業なんですが、やっぱりなかなかお店の人みたいにはいかないです。
なんであんなにすっと多肉さんたちが隙間に埋まっていくんだろうかｗ



出来上がりはこんな感じ。
背の高い子が足りないですね！そして背が高すぎますよね！？ｗ
本当は、背の高い子は半分にして長さは減らし、スペースを埋める…方がバランスはいいのかも。
でもちょっと勇気が出なかった！！
こうやって植物扱い始めたのもまだ3年くらいなので、まだ途中でへし折るのって勇気がいります…。

というわけで、今回の記事はこの春・夏を過ごす多肉さんたちのお部屋紹介でした！
最後まで読んでいただきありがとうございました。