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17 September 2024            [PR]  |   |
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毎日ちょこちょこ進めていたFE風花雪月、ついにクリアすることができました!!
育成が中途半端になってしまっていたので最終決戦で苦戦することになってしまいましたが
たった数回のやり直しで解決したのでよかったですw

まずシリーズとしての感想を述べたいと思います。
個人的にFEとは2002年に発売されているゲームボーイアドバンスからの参戦でした。
初めて自分の力でプレイ、クリアしたのは「封印の剣」でした。



そこから、ゲームキューブやWiiで出た作品はハードの都合で購入できませんでしたが
プレイ可能なものは全てプレイしてきています。

これ以前のゲーム難易度は私には分かりませんが、この時からFEの印象はリセットゲー!
死ぬと取り返しがつかないロストシステムとうっかりした布陣にすると目敏く斬り込んでこられて即死、リセットの繰り返し。
レベルアップは各マップの本番の中でやるしかなく、弱い子をギリギリのところで戦わせないといけなかったり。
最近の作品ではフリーマップが実装されていたり、死んでも次の戦いには復帰してくれるカジュアルモードの実装があったりと
少しずつ親しみやすくなってきている感じはありましたが…。

でも、今回の風花雪月ではそれらを含めた「FEのイメージ」というものを覆されました。
ニンテンドーからのティザームービーとかを見ていた人はすぐに察していたとは思いますが
そもそもゲームの序盤は学園生活です。
戦争をしているのが当たり前の世界から学生たちと食堂でご飯食べたり
悩み相談にのったりしながら、各自のステータスとか得意不得意を見つつ教育を施したり。
本格的に戦争が始まる頃にはかなり能力が仕上がってる状態になっていました。

難易度ノーマルにしておけば、何回でも挑戦できるフリーマップがあるので
そこで親密度上げもレベル上げもやり放題です。
つまり、お気に入りのキャラ達をじっくりしっかり育成することができるようになったんです。
ジョブごとのマスタリースキルがあったり、誰でも何の職業にもなれるようになっていたりと
やり込み始めればキリがない感じですね。
FEはキャラの作り込みが深いので親密度を上げる時間の余裕があって色々とみられるのは非常に嬉しかったです。

戦闘モーションとかはもうちょっと頑張ってーと思ったけど、以前と比べるとよくなってきてるのかな。
3D になったばっかりの時は何してくれたんだ…と。2Dだからできる表現とかが多かったので
3Dになった途端にもっさりしちゃったんですよね。


ただ、今回は単に3Dだったわけじゃなく、戦場を見渡せるようになっていたので
この点が凄く素敵だなーと思いました。
この視点でも操作は可能なんですが、さすがに操作性の問題から普段は略図でやっていましたけどねw

さて、私は難易度ノーマルのロスト有りクラシックモードでのプレイでした。
フリーマップとかでは遊び放題だけど流石に死んだらやり直しだよ、ってやつですね。
ただ今回は主人公に1マップごとに回数制限付きではありますが
時間を巻き戻す力があります。多少ミスったくらいのものであればこの力でやり直せます。

また、最悪レベルが足りない!でも戦闘始めちゃったからフリーマップに戻れない!
となっても大丈夫。
なんと、アイテムや武器は使ってなかったことになり、経験値は手に入るという
夢のような仕様の「撤退」コマンドがあり、これは何と最終決戦の場面でも使用可能でしたw
伝説の武器を躊躇なく振り回して、経験値が溜まったら撤退、を繰り返せば
強い武器で楽に敵を倒しながらも武器自体は使ってなかったことにできてしまいます。
徹底して「詰んだ…」という状況を回避できるように設計されているところに優しさを感じました。

総じて優しく、そして易しくなったなーという印象で
難しくて何度もマップをやり直した、という事態にはならず戦闘面では
全ては最終決戦のための育成だったのだ…!という感じ。
最終決戦に出ておきながら上級職にすらつけていなかった子がいたのは申し訳なかったですね。

キャラクターたちとの交流や個別のストーリーを楽しみながら
分岐するメインストーリーを見るために繰り返しプレイする。
そのプレイの中で、変化するキャラ達の会話内容とかを楽しむプレイ方法になるのかなと。
個人的に非常に楽しませてもらいました。
そしてまだまだこれから、見ていないシナリオ、ルートを試してみるつもりです。

以下は、プレイに関するネタバレを多大に含む内容となります。
未プレイの方はご注意下さい。


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さてさて、記録の為に私のプレイのデータをさらしながら
今回の帝国ルートについて。




可愛い学生時代だったアドラークラッセのみんなと
5年後、立派に将としての務めを果たしているシュヴァルツァアドラーヴェーアのみんなw

まず最初に帝国ルートを選んだ理由は

「悪役として表現されるであろう陣営だったから」

帝国っていつも敵ですもんね。
赤い旗は敵っていう印象ですから。
だからこそ、他のルートから入ると帝国グループに対して悪いイメージが入りそうだなーと思いました。
できるだけ先入観がない状態で楽しみたいので、それはよくない…と。
内情が分かるとその後別ルートでやった時に悲しみが出てくる可能性はあるんですけどね。
それはそれで物語に深みが出るということで。

案の定、帝国ルートに行ってるにも関わらず一旦は戦うことになりました。
そして敵対する流れにすることもできたようでした。
まさかのエーデルガルドを殺害するか否か、という選択肢まで迫られることに…。
恐らくヒューベルトが来て逃走、改めて敵対って形になるんだとは思いますが。
で、エーデルガルドと敵対することになった場合は恐らく教団ルートに入るのか?と。
その場合、仲間たちはエーデルガルドと別れて先生についてくるの?
それともこっちが単身教団所属に変わるの…?とか。
色々気になることはあるんですが、この辺は未検証です。
更に言えば、他の同盟ルートや王国ルートからは教団ルートに入れるの?
という疑問もあるので、これは別のルートスタートしてみてから確認するしかないなと思ってます。


気になってることのもうひとつはこれ。
ここでいきなり殺す選択肢を選べる人はなかなかいないと思いますが
殺した場合って何か展開が違ったりするのかな?と。



ディミトリは立場上殺すしかなかったんですが、その代わり一枚絵が出たんですよね。
もしかしてクロードの場合も……と思ったり。

その時はこれでよかったんだと思ったし、元同盟諸侯の皆さんはクロードが死ななくてよかったーって言ってたんで
ああいうのを見ると余計にやりにくいわけですがw
これもまぁ、追々ですね…。



生前のやつれた様子のディミトリ王。
あんなにピッチリきっちりした感じだったのに、すっかり睡眠不足ですみたいな顔になっちゃって。
王国ルートにいくとこの辺も大変そうです。
ドゥドゥーもだけど、ちょっと全体的に病的な感じが…。


では次に、最終決戦メンバーを紹介。


主人公。専用ジョブのニルヴァーナ。
普通にやってて1周でニルヴァーナのマスタースキルを取るのは無理でしたね。
周回要素でこの辺を回収できるようなので、今後を楽しみに。
天帝の剣はドラゴン特効だったのでラスボスに突っ込んでいく斬り込み隊長勤めました。



お気に入りでずっとエースとして活躍してくれたベルナデッタ。
最上級職のボウナイトにつくことができました。
騎乗の職なのに乗ってないじゃんっていう。
今回、いつでも乗ったり降りたりできるのが便利でした。
馬もちゃんとついてきてるんだなーっていうねw
最終ステージは地面が燃えてるので、自分の足で走った方が速い場面が多々ありました。
移動速度が上がる装備も付けていたので、戦場を縦横無尽に駆け回ってくれました。
ラスボスにも計略を仕掛けてバリアを破壊する役を務め大活躍しました。



途中参加のイグナーツが最終メンバー入りしていました。
派手な活躍はなかったんですが、魔法防御が高めだったのでゴーレムを誘い出すのに
あえて囮として前に出たりしてくれました。
ゴーレムを如何に早く倒すかが非常に重要だったので、
後半攻撃力・必殺率が上がってくる敵の目の前に出られる人員はなかなか居ませんでした。



最初からグレモリィにしようと頑張っていただけあって、何とか育成が間に合いました!
ドロテアにはこの衣装が似合うと思っていました。
何を隠そうこれが初めてのグレモリィとして参戦した戦いでした。
スキルマスターしようと頑張ってるとなかなか上級職で戦いに出られませんね。
非常に高い攻撃力でシールド剥がした後のゴーレムを吹っ飛ばしたり
重装の敵が立ち塞がった時に吹っ飛ばしたりと火力の決定打として活躍しました。



せめてビショップの資格くらい取らせてあげたかったメルセデス。
まさかの中級職で最終決戦に参戦でしたw
ただ、撤退・出撃を繰り返しているうちに白魔法のスキルが上がり
強力な範囲回復魔法が使えるようになり東側からの回り込み部隊が非常に安全に進軍できるようになりました。
早くから仲間にしていたのに育成を欲張りすぎてどっちつかずになっちゃったんですよね。
早めに白魔法を究めさせてしまうべきでした。



フェルディナントは上級職フォートレスで…。
実はずっとパラディンだったのですが、やり直しの過程でふと
一回もなってみてないフォートレス試してみるか?と思い転職しての参戦でした。
結果的には足が遅すぎて、急ぐ進軍では全然攻撃に参加できなかったですね。
もう少し頑張ってグレートナイトで参戦できれば最高でした。
重装の割には素早く動けて連撃が発生したりもしていたので重装のユニットとして
もっと活躍させてあげることができたんじゃないかなーと思いました。



ヒューベルトは最初から最後まで魔法職でした。
ウォーロックで闇魔法的なものを連発。
闇魔法は範囲が広かったり威力が強かったりで体力の多い強い敵と戦う時にとても有用でした。
彼の必殺がラスボスに刺さったおかげで最後は迫ってきていたギルベルトやアネットを
手にかけることなく戦いを終わらせることができました。
出来れば雰囲気的にダークナイトに育て上げてみたかったですね。



カスパルは斧と格闘を極めて最上級職のウォーマスターになることができました。
瞑想が使えるようになっていたため、回復の手が足りなくなる場面で手がかからず優秀でした。
他に拳武器を使える人がいなかったのですが、回避も命中もそこそこで攻撃回数も多かったので
活躍する場面がいくつもありました。


ボスとのこの距離を見てもらえれば活躍具合が分かってもらえるかと思います。




前線メンバーの人数に不安が…!と頑張ってスカウトしたシルヴァン。
上級職のパラディンで参戦してもらいました。
期待通り守備が高く、最前線で踏ん張ってくれました。
ラスボスにいつでも一撃を入れられるように待機していましたが
仲間が思いのほか頑張ってくれたので最終局面においては活躍の場がありませんでしたが
そこにたどり着くまでの道のりは彼無しでは突破できませんでしたね。



色々悩んだ末に最後は上級職のウォーロックで参戦したリンハルト。
実は最上級職のエピタフも習得していたのですが、魔法の重い一撃が欲しくなって
あえてのウォーロックでした。



こちらがエピタフのリンハルトでした。
魔法攻撃も回復もできて、飛行特効のエクスカリバーとかも使えたので幅広く活躍してくれました。



何を使わせてもめちゃめちゃ強かったペトラさん。
飛行ユニットが欲しかったので中級職のペガサスナイトで参戦しました。
もう少し頑張ってもらってファルコンナイトになってもらいたかったですね。
十分強かったんですが、その活躍のご褒美としても最上級職に就いてもらいたかった気持ちがあります。

以上が最終決戦に参戦したメンバーでした。






色々計画だけはしていたんですが、カップリングに成功したのはこの4組でした。
独り者が多くなってしまった…!
というか、このカップリングごとに右側の文章がきちんと用意されているので
できることなら色んなパターンを見てみたいんですが
これを操作するのが何気に一番大変かなーと思いますね。


というわけで、以上が1回目のプレイ記録でした。
早速もう新しいゲームを引き継ぎありで開始しています。
王国は重そうなので、一度息抜きにクロードのところに…同盟ルートでいってみようと思います!
帝国ルートだと、足掛かりとしてあっさり同盟滅ぼして早々に退場しちゃうので
今回同盟側につくとどうなるのか楽しみです。
また違うムービーとかも見られるのかなー?というのもありますし、まだまだ遊べそうです。

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